郷土資料館企画展示『在りし日の学び舎を偲んで』~市内学校の移り変わり~

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■開催日時

平成27年6月5日(金)~7月26日(日) 午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
※休館日は月曜日・木曜日。祝日は開館し、翌日休館

■開催場所

名張市郷土資料館 2階 企画展示室
三重県名張市安部田2270

■内容

名張市郷土資料館は、平成26年3月末で閉校した錦生小学校の校舎を利用して開設された施設です。また、赤目、滝之原、国津の3小学校も統廃合によって同時期に閉校になり、現在、市内の小学校は14校、中学校は5校になっています。では、市内にはこれまでどのような学校があり、どのような変遷をたどってきたのでしょうか。閉校した4校の資料を中心に、江戸時代の寺子屋教育、明治の学制発布による児童教育から現代の義務教育へどのように移り変わってきたのかをさまざまな資料を展示してご紹介します。

【展示内容】
・物 品:入門帳等寺子屋資料(本町中村家史料)、木造校舎鬼瓦、古い教科書など
・解説図解パネル:日本の教育行政年表、市内小中学校変遷図、市内小中学校位置図、市内寺子屋一覧など
・その他:各小中学校写真スライドショー
【入館料】無料

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